楽器を習いたい、おすすめの楽器、簡単に弾ける楽器【ギターとベース編】

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この記事にたどり着いた人は、楽器を習いたいけれど、弾けるだろうか、挫折しないでそこそこイケる楽器はないだろうかと思っているのではないでしょうか?
よくわかりますその気持ち。プロになりたいわけではないけれど、せっかく始めるなら挫折せずにいい具合に楽しく弾けるようになりたい。
ここでは筆者が体験した楽器、ギター、キーボード、ベース、ドラム、トランペット、サックスについて難易度や比較、選ぶ基準などを書きたいと思います。
なおこれ以外の楽器については、また再度検索で調べることをおすすめします。楽器はそれぞれまったく違いますので。
ちなみに上記楽器について筆者はすべて独学ではなくレッスンを受けています。そして音楽のプロではなく素人の趣味レベルです。特に才能もない普通の人が練習するとどうなるかというのを赤裸々にお伝えできればと思います。
※あくまで筆者の個人的な見解ですので、すべての人に当てはまるとは限りません。その点はご了承願います。

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一番興味のある楽器を習おう

最初にお伝えしておきたいことは、音楽をやりたい、楽器を習いたいと思ったきっかけをぜひ大切にしてください。
本当は習いたい楽器はすでに決まっていませんか?
例えばギタリストの○○さんがほんとにかっこよくてギターに興味を持ってギターをやってみたい。
でもギターは挫折しやすいと聞くし、無理じゃないかなと思っています。
もしそんな気持ちならば、迷わずギターを習いましょう!やりたい楽器をやるべきです。
挫折したらどうするの?挫折してもいいじゃないですか!そしたらギターを辞めて、また別の楽器を習ってもいいと思います^^
それでよいんじゃないでしょうか?一つの楽器しか弾いてはいけない理由もないし、挫折してほかの楽器を習うとまた挫折した楽器をやりたくなることもあります。
気負わずにいきましょう。

ギター、キーボード、ベース、ドラム、トランペット、サックスの中でどれがいい?

普通の人は、上記6つの楽器の中でどれがいいか悩む人は少ないと思います。
ギターかベース、ピアノをやっていたからキーボードはどうだろうか?弾く楽器よりドラムのほうがいいかな?
吹く楽器でトランペットとサックスはどっちがいいかな?
そんな感じで悩んだりするのではないでしょうか?
とりあえず、この中で難易度を考えてみると、主観的な感覚ではありますが、敷居の低い順に並べると、ドラム>ベース>サックス>トランペット>ギター=キーボード
という感じかなと思います。ベースとサックスは似たような敷居の気もします。キーボードは子供の頃に少しだけでもピアノを習っていたことがあると、ギターより敷居の高さは入れ替わると思います。

ギターとベースはどっちが簡単?バンドの場合

バンドやりたい!と思い、ギターとベースのどっちにしようかな?と思うことがあると思います。
曲の種類にもよりますが、バンドですと少しベースのほうが弾けるようになるまでに時間がかかる場合が多いかもしれません。
もちろん曲によって違いますが、ギターがわりと簡単な曲も存在します。筆者がキーボードを練習していた時、軽音楽部の夏合宿でギターで1曲弾くことになり、少し練習しました。ニルヴァーナの曲で同じフレーズを多様する曲があったのでそれを選曲し、なんとか弾けました。
その点ベースのほうがリズムが速かったり複雑だったりするのを、乱れずに一定のリズムを正確に刻むのは結構こつこつ根気のいる練習が必要になります。
ベースがさっぱり弾けてませんという状態だと若干目立ちます。ギターは曲によってはキーボードがしっかり伴奏状態だと、曲を盛り上げるためのアクセント的な音を入れている場合があり、ちょっとさぼっても大丈夫だったりする時もあります。
あとギターが2人の場合もありますから、少なからず精神的な負担は軽減すると思います。

ギターとベースはどっちが簡単?Jazzをやってみたい場合

Jazzが好きで、もしあなたが弾けるようになったらJazzのセッションに参加してみたいのだけど、ということでしたら迷わずベースにしたほうが良いと思います。
ギターのアドリブはとても難しく、ある程度納得して弾けるという自信がないと、なかなかセッションには行きずらいと思います。自分の場合はそうでした。行けないままになる可能性があります。ただ心臓に毛が生えていたら、あまり気にしないでしょうから問題ないかもしれませんが。
その点ベースなら、簡単なウォーキングベースができて、コード進行に合わせていくつかのパターンさえ覚えれば、あっという間にセッションデビューできます。Jazzはゆっくりとした曲もたくさん存在しますしね。
筆者も有名曲のコード進行に合わせていくつかのパターンを覚えたらすぐセッションで楽しむことができましたので間違いないです。
もちろんいろいろな技を覚えたり複雑なリズムなど難しいことをやろうと思えばいくらでも難易度は高くなりますが、敷居はベースのほうが低いと思います。

ギターってどんな感じ?

まずギターといっても、エレキとアコギがあります。
どちらが簡単でしょうか?
もし悩むのならスタートはエレキが良いと思います。
なぜなら、アコギのほうが弦を押さえるのがしんどいからです。
同じギターなのに?と思われるかもしれませんが、ギターの弦を押さえるのに、エレキのほうがアコギよりも少ない力で押さえることができます。それはギターの構造上の問題なので、詳しく知りたい方は、「弦高の違い」で検索してみるとよいと思います。
あとはコードを押さえるのが難しいという話はよく聞くと思います。その点については、いろいろな人がいろいろなことを言っていると思いますが、根気よく練習すればなんとなく大丈夫になります。
それよりギターを弾く上で弊害と言いますか、とても重要なことがあります。
それは爪を切らないといけないことです。もしもあなたの爪が手の平からみて1mmも爪が見えていないなら問題はありません。
手の平から指先を手前から後ろにさわってください。もしも爪がひっかかるなら、爪を切る必要があります。
弦を押さえるのに爪が当たってしまってはだめだからです。
写真を入れてみました。

こちらは右手の手のひらです。左手は爪が見えないので、右手にしました。
若干わかりずらいかもしれませんが、薬指と小指は手のひらから爪が見えています。
これが左手ですと、薬指と小指で弦を抑えるのに、爪が邪魔になりますので、見えないように爪を切るということです。
人によっては相当な深爪をする必要があります。
女性で爪を伸ばしたくてスカルプやジェルネイルなどを楽しんでいる人がいましたら、ギターはあきらめたほうがよいでしょう。
筆者も爪が長かったため少しずつ深爪をしていき、爪が短くなりました。なのでこの覚悟がないとギターは難しいかもしれません。
もちろん爪に関してはベースも一緒です。



ベースってどんな感じ?

ベースのイメージは、リズム隊で地味だよねとか低音でかっこいいとか思う方もいるかもしれません。
あとベースでメロディは弾かないと思う方が多いと思いますが、ベースでメロディを弾くことはできます。コードも弾けます。ソロギターという言葉がありますが、ソロベースというのもあります。ソロベース用の楽譜も売っています。
ただベースでコードを弾くなら、ギターでよいのではないか?と思います。
筆者もベースでコードを練習しましたが、その難易度はギターを超えます。それならギターでコードを練習したほうがよいと思います。
ベースの弦は、ギターよりも太い弦を使っています。どちらが押さえやすいかといえば、ベースのほうが太い分ちょっと力が必要ですが、押さえやすいかもしれません。ギターのほうが細い分食い込むような痛さがあるかもしれません。



ギターとベースとどちらが指が痛い?

ギターやベース、弦ものは弾く時に指が痛くなるという話がありますが、実際はどうなのか?
両方とも指先が痛くなるのは、間違いないです。あとはどちらがましか、という話でしょうかね。
個人差もあると思います。細い針金を指先でぎゅっと上から押したときの食い込むような痛さと、少し太めの針金をずっと押し続ける痛さと。
でもどちらも耐えられないような痛みではありません。練習しているうちにタコのように少し指先が硬くなります。触ると少し感じるくらいですが、でも女性でそれが気になる方はギター、ベースは止めたほうがよいかもしれません。指先が少しは硬くならないといつもイタイイタイとなりますので。
ちなみにギターの練習で指が血だらけになったという話を聞いたことがあるかもしれません。
本当に血が出るのか?もし本当ならちょっと怖いと思う方もいるかもしれません。
でもこれは練習量や弾き方によるかもしれません。
ずっとスライドの練習を延々していたら、皮が擦り剝けてきて血が出ることもあると思います。
プロの方でも激しく弾く故に血だらけという話もあるようです。
YUIがギターを練習する際、血だらけになるくらい練習したという話もあったりするようです。本当かはわかりませんが。

ちなみに筆者は血が出たことはありません。
普通に練習するレベルで血が出ることはあまりないと思います。
ただ指先が痛い、手首が痛いというのはよくあると思います。

ギターとベース、どちらがお金がかかる?

アコギの場合は、アコギ自体にこだわると当然高くなっていきますが、エレキギター、エレキベースを比較しますと、ギターのほうが、エフェクターにこだわり出すと結構トータルで高くつく可能性が高いと思います。もちろんベースでもマニアックになっていけば結局さほど変わらないかなとも思います。
アコギはそれだけで音が出せますが、エレキギター、エレキベースの場合は、本体だけでは音が出ません。アンプも買う必要がありますし、アンプとつなぐシールドも必要になります。音色だってあーだこーだし出すと、エフェクターの数も増えていくと思います。
ただ始めたいと思ったとき、いくらかかるのか?という話になると思いますが、基本的に値段はぴんきりです。
ただ入門セットのような感じで1万円以下でもあったりします。
始めるときの意気込みなどにもよると思いますが、最初は続くか分からないから安いのを買ってあとからいいのを買うという方法と、やめないようにするために高いのをさ最初から買ってしまうという考え方もあると思います。
どちらがよいのかは、人それぞれだとは思いますが、ただ言えるのは買う前に必ず触ったほうがよいと思います。
いきなり通販で買わず、楽器店に行ったり、楽器店がなかなかない状況なら知りあいを探すなり、ブックオフでも中古楽器を扱っていますから、なんとか一度はどんなものか、ベースとギターの弦の感じを比べてほしいと思います。

ギターとベース、どちらがモテる?

女子にモテたくて、楽器を弾けるようになりたい!ということもあると思います。そんな動機で始めるのももちろんありだと思います!きっかけなんて、なんだってよいと思いますしね。
実際問題、じゃあ楽器が弾けるとモテるのか?というのもいちお主観ではありますが、書いてみます。
前にある番組で、歌のうまいブサメンと、歌の下手なイケメンとカラオケ合コンして女性はどちらを選ぶのかというのを検証していました。
そのときの結果は、歌の下手なイケメンがよいと女性たちは言っていました。別に歌が下手でも特に問題ないという話でした。
それを考えると、じゃあブサメンは結局楽器が弾けるようになっても、モテないのか?
当然色々異論などあると思いますが、楽器を弾けるようになりたいと思い、一生懸命練習すれば、それなりに自信もつき、好きなことをしていると輝くと思います。そしてある程度女性への気遣いや、礼儀など標準レベルを持っていれば、それなりにいいなと思ってくれる女子は現れると思います。
じゃあ楽器によって差が出るのかという点ですが、ギターとベースでいえば、ギターのほうが早弾きなど見せ場が多ければそれなりに注目もされると思いますので、目立つ部分はあると思います。ただ目立つのとモテるのは違います。もし仮にですが演奏がうまい男性が好みの女性がいたとしたら、カッコつけて適当に弾いているギタリストより、リズムも安定していて、気の利いたアクセントをうまくいれて曲を盛り上げているベーシストのほうにキュンとくることもあると思います。
楽器に関しては、ビジュアルよりも、技術を見る部分も多いと思います。基本的には見映えをみたいのではなく曲を聴きたいわけですから。
そういう意味では、何も取り柄がない、暗くてやる気のないブサメンよりも、好きなことをして楽しそうにしている、いつも輝いている、めちゃめちゃギターやベースがうまいブサメンのほうがモテるかもしれません。(もちろんビジュアル系のバンドでルックス重視もあるとは思いますし、エアーもあるとは思いますが)
あと「蓼食う虫も好き好き」という諺はご存知でしょうか?
もしこのことわざの意味を知らない方は検索して調べてみてください。
世の中のカップルの組み合わせは必ずしも美男美女ではなかったりします。
自分の顔や身長は通常は変えられないと思います。(顔は整形もありますが、、)
でも顔つきや雰囲気、筋肉の付き方、服装など、自分自身で変えられる部分もたくさんあると思います。
見た目というのは、顔の造りそのものだけを言うのではなく、全体をすべて含めて見た目として感じると思います。
見た目をよくしたいなら、それは内面からも作ることができますので、「楽器」を弾いてみたいという気持ちがわいたのなら、どんな楽器でもよいので思い切ってぜひぜひ始めてみましょう!
毎日つまんなそうに暗くて、マイナス思考でじめじめしている人より、好きなことをして楽しく笑顔で生き生きしている人のほうが魅力的に見えるし、仲良くしたいと思いませんか?

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