プラグインを使わずに色々したいことをfunctions.phpに記述し始めるとかなり長くなると思います。そんなときに管理しやすいように別ファイルのphpを読み込ませる方法を書きたいと思います。
locate_templateを使う
関数リファレンス/locate template – WordPress Codex 日本語版
functions.phpに下記のように書きます。例えばtest.phpを別で作り、読み込ませたい場合
locate_template('test.php', true);
フォルダ/lib/を作り、その中にtest.phpを入れたい場合
locate_template('lib/test.php', true);
WordPress Codex 日本語版に書いてあるように、基本形は
<?php locate_template( $template_names, $load, $require_once ) ?>
となります。パラメータはそれぞれ
$template_names
検索するテンプレートファイルを指定。
読み込ませたいphpの名前とディレクトリも指定します。functions.phpと同じ階層ならphp名だけ。
フォルダ内の場合は、フォルダから書く。
$load
true なら、見つかったテンプレートファイルを読み込みます。
初期値はfalseなので、読み込ませたい場合はtrueを入れます。
$require_once
初期値がtrueなので、PHPのrequire_once 関数でテンプレートファイルを読み込みます
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